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木が大きい

アメリカ、ポートランドにやってきて一番はじめに驚いたこと。

都会なのに木が多い、そして木がおーっきい!!

樹齢うん百年レベルの、日本だったらなんかで囲って祀られているような素ん晴らしい大木が、家の脇とか道路の脇に普通にいます。その存在感たるや!

今回は、私の好きなポートランドの大きな木たちを写真で紹介したいと思います。

<私の一番好きな木>毎日学校へ通う通り道にいるこの子は、まるで座ってくださいと言わんばかりの枝が脇から生えています。初めて見たときは、なんじゃこの木は!と思う存在感でした。

今では毎日声を交わす私の友達です。

<大きい街路樹>私の姪っ子のおばあちゃんのお家の辺りは、街路樹がすべて大きくて、夏になると道路が木のトンネルになります。家が隣り合っている都会の住宅地という感じですが、大きな木がたくさんあるので都会という感じがしません。散歩も緑たくさんで気持ちいです。


<不思議な木>ダウンタウンの裏山みたいなところにあるチルドレンズ・ミュージアムというところの中にある、枝が360°に大きく伸びている不思議な木。

子供がたくさん遊びに来る施設なので、子供にとってはついつい登りたくなっちゃうでしょう。

いや、大人の私でも登らずにはいられなくなる不思議で面白い木です。

<せいたかのっぽの木> ポートランドからちょっと東にある小高い丘の上にあるファームにあった背の高い木です。実際にそこにいるとあまりわからなかったのですが、遠くから写真をとって、その大きさにビッックリしました。ブランコのひもが長ーいから、乗りごたえありで気持ちよかったです。

<マウントテイバーの公園の木々>ポートランドの真ん中あたりにある小さい山、マウントテイバーは、市民がマラソンしたり散歩したりサイクリングしたり、家族でちょっとドライブしたりする 週末の憩いの場。そこにある公園は、まるで深い森の中のような大きな木々に囲まれています。夏は涼しくて気持ちいいのですが、冬はかなり寒いです。ここからセイントへレンズという山が綺麗に見えます。

<小学校にある大きな木>家から近くの小学校のグラウンド内にある大きな木。幹はそんなに太くなにのに、枝の広がりのバランスが良く、パノラマじゃないと入らなかったほどです。

子供達の成長を、今までもそしてこれからも見守っていくんだろうなと感じました。

住んで慣れてしまうと、はじめはびっくりしたことが、普通のこと、毎日の生活の一部になってしまいます。それも悪いことではないのですが、私はこの素晴らしい木たちに感じた感動を、普通にしたくないと思ったので、ここに紹介してみました。

少し普通になりかけていた感覚に、ちょっとだけ刺激を。

ありきたりな毎日に、あの時の感動を。

自分にプレゼント。

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